ターメリック・・・なかなか単体で使うことのないスパイスですよね。
しかし!ウコンと聞けば、あぁ!あの肝臓に効く二日酔いのヒーロー!とご存じの方も多いはず。
ウコンにも沢山の種類があるのでターメリックとして使われているものと異なる種類の場合もありますが、健康や美容にその効能は素晴らしい!
爽やかな清涼感とほんのり優しいスパイシーさとコク。その香りはクリーム系や柑橘、トマトなどの緑黄色野菜に魚介、肉とどんな食材とでも寄り添える優れもの。
ターメリックのレシピをカレーだけに留まるなんてもったいない!ターメリックを使ってちょっぴりスパイス使いの達人に!
美しいターメリックの”黄色”を生かして年末のパーティーメニューを鮮やかにしてしまいましょう!
※ ターメリックの効能は、アーユルヴェーダ・セラピスト asami が書いた記事「ターメリック」を参考にしてくださいね。
自家製セミドライトマトとターメリックのクレームのカナッペ
材料(16個分)
- 中玉トマト 8個
- クラッカー 16枚(またはトースト4枚とバター適量)
- あればイタリアンパセリ
(ターメリッククリーム)
- 生クリーム 100g
- ターメリック 小さじ1/4
- 塩 ふたつまみ
- レモン 1/8個分
作り方
- 中玉トマトを半切りにして塩をふり、天板にのせ120度のオーブンで40分焼きます。
程よく皮の周りに皺がより、表面が乾燥していればOKです。 - ターメリッククリームを作ります。ボウルに生クリーム、ターメリック、塩、レモン汁をいれて泡立て器で八分立てにします。
- 市販のクラッカーに1のドライトマトと2のターメリッククリームをのせ、最後にイタリアンパセリで飾ります。
※ お好みでカリッと焼いたベーコンなど添えてもgood!
※ 食パンを使う場合は、4等分して軽くバターを塗ってトーストしたものを使ってください。
ターメリック風味のチュイル
材料(15個分)
- ターメリック 小さじ1/4
- バター 40g
- 小麦粉 20g
- 粉糖 40g
- オレンジジュース 20g
- 卵白 40g(L玉約1個分)
作り方
- バターは常温に戻し、ボウルに入れクリーム状によく混ぜます。
- 粉糖を加えてよく混ぜ、卵白を加え、更によく混ぜます。
- 振るった小麦粉とターメリックも加えてよく混ぜます。
- オレンジジュースを加えて再び混ぜます。
- 一晩、生地を寝かせます。
- オーブンシートにヘラやスプーンの背でチュイルリを適当な形に伸ばします。
- 140度のオーブンで10分焼きます。
※ ご家庭のオーブンによって焼き時間は調整してください。まわりがうっすら色づいたらOKです。
バニラアイスに添えれば、ちょっぴりパーティー仕様に変身!
キャラメルクリームや、洋梨のコンポートを添えると更にゴージャスになります。
パーティーシーズンに、ぜひ試してみてくださいね。
このお料理にあうワイン
アスティなど甘口のスパークリングやシェリー酒を。
みつろうでエコラップを作ろう!