ジメジメとした梅雨がやってきましたね。
梅雨と言えば、こんな不調に悩まされたことはありませんか?
- 消化不良
- スッキリしない不快感
- 重いカラダ
- 疲れやすい
- 冷え
こんなときにオススメなのが
日本最古のスパイス、山椒
「うなぎの薬味でしょ?」
って声が聞こえてきそうですが…
それだけではないのです!
嬉しい効果がたくさんあるんですよ^^
「山椒」の効果
- 胃腸(お腹)を温める作用
- 味覚をよくする
- 消化促進
- 食欲増進
- 腹部のガス、腹部膨満感解消
- 代謝促進
- カラダにこもったジメジメした湿気を追い出す
アーユルヴェーダの消化促進剤
三辛(トリカトゥ)にも
長コショウが手に入らないときの代用品に山椒粉を使います。
オリジナルより山椒入りのほうが、爽快感があって私は好きです。
「山椒の塩漬け」の作り方
山椒の葉は木の芽とも呼ばれて、この時期、よくスーパーでも見かけますが
山椒の実の旬はとても短いので見かけたら迷わず買って
塩漬けにして保存食にしましょう!
材料
- 山椒の実…..100g
- 下漬け用塩(30%)…..30g
- 本漬け用塩(50%)…..50g
作り方
- 房のままよく水洗いして、沸騰した湯で10~15分茹でます。
- ザルにあげて軽く水気をきったら、冷水に浸して30分アク抜きしてください。
- クッキングペーパーで軽く水気を拭き取ります
- 一粒ずつ房からはずして山椒の重さの30%の塩をまぶし冷蔵庫で一晩下漬けします。
- 翌日下漬けで出た水を捨てます。※必ずこの工程で水を捨ててくださいね!
- 本漬け用の塩(山椒の重さの50%)をまぶして冷蔵庫で2週間程度寝かせたら出来上がり!
※塩につけて時間がたつほどアクが抜けてマイルドになり食べやすくなります。
↑こちらの塩漬けはご飯に混ぜて山椒飯にすると本当に美味しいです。是非お試しを!
山椒でカラダをシャキっとさせ、
梅雨を乗り切ってくださいね。
みつろうでエコラップを作ろう!