今日はたまごかけごはんのフランス版、簡単でおしゃれな「ウッフアラコック」を紹介します。
「ウッフアラコック」は、とろとろの半熟卵をパンですくって食べる、パリジャンなら誰でもしっているフランスの卵料理です。
エッグスタンドがなくても美味しくいただけますが、殻付きのまま食べるのがフランス風。ぜひエッグスタンドを手に入れてパリ風朝ごはんで優雅な休日を過ごしてください♡
ウッフアラコックの作り方
材料(2人前)はこちら。
- たまご2個
- 食パン2枚
- 美味しいお塩
- 美味しいオリーブオイル
- 美味しい黒こしょう
- 美味しいパルメザンチーズ
ではさっそく作ってみましょう!
- 冷蔵庫から卵を出してぬるま湯に2~3分つけ、室温に戻します。(室温に戻っている卵を使う場合は不要です)
- 沸騰させたお湯のなかに1の卵をスプーンを使ってゆっくり入れ、弱火に落として3分茹でます。
- 食パンは2cmくらいの幅で棒状に切り、オーブントースターで焼き目が付くまで焼きます。
- 卵を取りだし冷水に1分ほどつけて粗熱をとったら、エッグスタンドにのせ、横にパンを添えます。
※エッグスタンドがなければ、小皿に割り入れてもOKです。
ウッフアラコックの食べ方
- 卵の上のほう(3/4くらいのところ)を一周、スプーンの脇で軽く叩いて殻にヒビをいれ、カットします。
- 美味しい塩とオリーブオイル、黒胡椒やパルメザンチーズをお好みで振りかけます。
- 卵の中の黄身と白身をパンですくうようにつけて食べます。
- 最後に殻の裏側についた白身もスプーンですくって食べてくださいね。
今回使った、わたしのオススメの卵は千葉県睦沢町の「みのりファーム」さんの彩八(いろは)です。たまごの味が濃厚な、おいしい卵です。通販も行っていますので一度お取り寄せしてみてください!
オススメのお塩はこちら。こしょうはぜひミルでガリガリと挽いたものを使ってくださいね。
このお料理にあうワイン
パリジャンの朝ごはんなだけに、フレンチな白ワインで乾杯もOK。
カリフォルニアの少し樽の香りのするシャルドネや、ちょっぴり贅沢な気分で休日の朝から軽めのスパークリングなんかもいいかも…。
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