寒い夜には、ホットワイン

83
views

フランスの冬の定番ドリンク、ヴァン・ショー

ヴァン(VIN)はフランス語でワイン、ショー(CHAUD)はホット。つまり、ホットワインのことです。ロシアではグリントゥヴェイン、北欧ではグロッグ、ドイツではグリューワインなどと呼ばれ、スターアニスをいれたり、ブランデーやリキュールを入れたり、色々なレシピがあります。

どのレシピも、スパイスフルーツが入っているのが特徴。赤ワインのえぐみが減り、柑橘系のさわやかな香りとスパイスの甘い香りが湯気と一緒に立ち上り、いつものワインとはちょっと違った風味を感じることができます!

souで毎年開催している「焚き火ナイト」でもホットワインが人気。寒い夜には、体を温めてくれるホットワインが似合います。今日は「焚き火ナイト」でお出ししているホットワインのレシピをご紹介します^^

ホットワインの作り方

材料を全部混ぜてレンジでチン、でもできますが、短時間の加熱だとスパイスの風味があまり出ません。逆に長時間煮込むとワインの風味が飛んでしまうので、souでは1/3量を煮込んでスパイスを煮出し、残りの2/3量はワインの風味をそのままに、混ぜ合せる作り方をしています。

ワインは、高級なものではなく、箱売りの安いワインで十分です。ブラウンシュガーを使うとコクがでてオススメですが、なければ白砂糖50gとはちみつ30gで代用してください。

材料

  • 赤ワイン 1本 750cc(250ccと500ccに分けておく)
  • レモン 1/2個
  • オレンジ 1/2個
  • ブラウンシュガー 100g
  • シナモン 1.5本
  • クローブ 2粒
  • カルダモン 1個
  • はちみつ 適量
  • (あれば)飾り用のオレンジまたはレモンの輪切り
  • (あれば)飾り用のシナモンスティック

作り方

    1. 小鍋に赤ワイン1/3量を注ぎ、くし切りにしたレモンとオレンジ、お砂糖、スパイスを入れて中火にかけます。
      ※無農薬栽培でない果実を使う場合は、丸ごと塩でこすり洗いしてから一度湯がいてから使ってください。
      ※クローブは粒のまま、カルダモンは外皮を剥いて中の黒い粒と皮も、シナモンは手で軽く砕いて入れてください。
    2. 沸騰したら弱火にして、フツフツした状態を保ったまま、20分ほど煮つめたら火を消し、あら熱をとります。 味見をして甘みが足りなければお好みでお砂糖やはちみつを加えます。
      ※グラグラさせてしまうと苦味が出てくるので弱火を保ってください。
    3. 別の鍋に残りの2/3量のワインを注ぎ、2の煮つめたワインをざるなどで漉しながら入れます。ざるに残ったオレンジやレモンは絞りきってください。
    4. 中火にかけ、温まったら弱火にして10分ほど煮てなじませたらできあがり。
      ※ずっと火にかけているとアルコールが飛ぶので、できあがったら火は切っておき、冷めたらレンジで温め直してください。
    5. カップに注ぎ、レモンかオレンジの薄切りを1枚とシナモンスティック1本を飾ります。

超・お手軽ホットワインの作り方

ワインをコップに1杯入れて、シナモン1/2本、クローブ1粒、あればカルダモン1/2個、レモンの薄切り1枚、きび砂糖大さじ1を入れてレンジでチンして温めるだけでも美味しくいただけます。一手間かけるなら漉してから飲んでください^^

kaori
里山カフェ&ゲストハウス sou
オーナー

*
インターネット創成期から数多くのインターネットビジネスに関わり、
週末はサーフィンやキャンプなどアウトドアにハマる日々を過ごす。
2013年、千葉県睦沢町に夫婦でハーフビルドした里山カフェをオープン。
趣味は美味しいものを作ったり食べること、旅をすること、新しいことに挑戦すること。
手づくりできるものは何でも作ってみたい、好奇心旺盛なアラフィフ女子です。
シェア
前の記事秋に食べたい!栗の渋皮煮