この時期に出回る、ふきのとうなどの山菜や春野菜。
その独特の香りや苦味は、発酵食品やスパイスなどと組み合わせることで、奥行きのある香りや味の立体感へと変化します。
そう、春野菜はマジックベジタブル!
苦みを旨みの味方にする調理方法で、春野菜を美味しく食べて春を感じましょう!
し・か・も!
春野菜は、春のダルさを吹き飛ばすのにピッタリの食材。
なんかダルいなぁー、やる気がでないなぁ・・・
そんなアナタには、春野菜、オススメです。
※ なぜピッタリなのかは「春のダルさを吹き飛ばそう」をチェックしてくださいね。
今日はおもてなし料理にもできる「ふきのとうの簡単リゾット」と「春野菜のグリーンベジマリネ」の二品をご紹介します。
「ふきのとうの簡単リゾット」の作り方
まずはこちらの一品。「ふきのとうの簡単リゾット」
そのままでも美味しいですが、merleのピーナッツデュカをプラスすれば ワンランク上の味になるので、オススメです!
材料(4人前)
- ふきのとう 5~6個
- 炊いたごはん(五穀米だとより美味しい)2膳分
- 粉チーズ 大さじ3(無くてもok)
- みそ 小さじ2
- 砂糖 小さじ1
- 塩 2~3つまみ(使う味噌やチーズなどで調整して)
- サラダ油 大さじ2(炒める用)
- オリーブオイル 小さじ1
- 牛乳 360ml
(あれば)
- レンコンチップス(薄切りにしたレンコンを160度ぐらいでゆっくり揚げたもの)
- ピーナッツデュカ
作り方
- ふきのとうは手早くみじん切りにしてフライパンへ入れサラダ油を絡めてから火をつけて炒めます。
- 香りが立ってきたら味噌と砂糖を入れよく炒めます。
- 牛乳を加えて軽く混ぜたら、炊いたご飯を加えて火にかけます。ふつふつと煮詰まるまで触らないようにしましょう。
- お米が少しほぐれてきたら木べらで鍋肌から大きくかき混ぜます。
- 塩で味を調え、粉チーズを入れて和えます。
- お皿に盛り付け、最後に、あればピーナッツデュカとレンコンチップスをトッピングしたら出来上がり。
「春野菜のグリーンベジマリネ」の作り方
さて、次は、、、こちら。「春野菜のグリーンベジマリネ」。
色とりどりのサラダも食欲がわくのだけれど、同じ色の野菜を何種類も使うことでちょっぴりハイセンスな一品に。緑のお野菜が出回るこの季節、スナップエンドウにグリーンピース、菜の花、にソラマメなどいろんな緑のお野菜で作ってみてくださいね。
ちなみにこちらのお料理は、merleのソースピカンがピッタリです!
材料(2人前)
- スナップエンドウ 1つかみ
- せり 1束(豆苗1/2袋でもOK)
- 菜の花 2束(芽キャベツでもOK)
- オリーブオイル 適量
(A)
- めんつゆ 大さじ2
- リンゴ酢 小さじ1
- はちみつ 小さじ1
- オリーブオイル 大さじ1
作り方
- フライパンに多めのオリーブオイルを入れて熱し、菜の花を並べ入れ香ばしく揚げ焼きにします。茶色く焦げ目がついたらキッチンペーパーを敷いたバットに並べ塩をふります。
- せりの下1/5は薄く輪切りにし、塩と酢を少々をいれた水にさらしておきます。葉の部分は1/2に、真ん中の部分は2cmの斜め切りに。葉は飾り用にとっておき、真ん中部分はボウルにいれ塩をひとつまみふり馴染ませておきます。
- 鍋に多めの湯を沸かし、塩(舐めて丁度よいくらいの塩水になるくらい)とサラダオイル大さじ1を入れます。筋を取ったスナップエンドウを入れ20~30秒でザルに上げて粗熱をとります。
- 2で塩水にさらしていた茎の部分をざらに上げて水気を切り、真ん中の部分を入れたボウルに加え、3のスナップエンドウも同じボウルに入れます。
- Aの材料をすべて混ぜ合わせます。
- 4のボウルに5のソースをいれ、和えます。
- 1の菜の花をお皿の半分に盛り、もうマリネした野菜をこんもり盛り付け、最後にとっておいたせりの葉っぱを飾ったら出来上がり。
蒸し鶏(1/2枚)を入れてみたり、おもてなしなら更に春らしくホタルイカ(1パック、目をとってサラダオイルでマリネする)などを加えると、ゴージャスな前菜になります。
(A)の代わりに、merleのソースピカンを使った以下のレシピを使うと、プロ顔負けのワンランクアップな一品になります。お持ちの方は試してみてくださいね♪
(A’)
- ソースピカン 小さじ2
- はちみつ 小さじ1
- リンゴ酢 小さじ1
このお料理にあうワイン
どちらのお料理にも、爽やかなソーヴィニヨンブラン、ほんのり甘みがあるシュナンブランがオススメです!
みつろうでエコラップを作ろう!